【進展あり】保育園で同時就園でなくても、第2子以降の保育費、給食費を減免や無償化に出来ないのか。

昨年、保育園にお子様が通う保護者の方々から、こんなご意見をいただきました。

「保育園で同時就園でなくても、第2子以降の保育費を減免や無償化に出来ないか。」

「子育て世帯への支援が不平等ではないのか?」

現在市では、0~2歳児クラスについて、同時就園している場合のみ、多子世帯へ経済的支援を行っています。(住民税非課税世帯は保育費無料

一方で、印西市では、多子世帯への経済的負担軽減のため、独自で第3子以降の小中学生の給食費の無償化が行われています。

そこで、保育園においても、第2子以降へ保育費や給食費を減免、無償化できないか、2度にわたり、議会で質問しました。

質問)「自治体によっては、第1子の年齢は問わずに、もしくは第1子の年齢を国の基準より引き上げて、例えば18歳以下などとして、第2子以降の保育費等の減免を実施している自治体も複数あります。

本市においても他市世帯への経済的負担軽減を目的として第3子以降の学校給食費無償化が始まりました。

同じように同時就園でない多子世帯においても、給食費や保育費等の経済的支援拡充ができないかと考えますが、市の考えを伺います。」

そして2023年3月、上記について、進展がありました。

令和5年度、市では18歳以下を第一子と数えるためのシステム改修が行われることになりました。

1歩進展しました。令和6年度に実現できるよう、引き続き市と協議してまいります。