議員になって最初の質問から、市へ「まちのデジタル化」に関する提案を数十としてきました。今や印西市もデジタル化を大きく推進していますが、当時はその重要性に気づく人は少数でした。市のデジタル化を民間レベルに引き上げることで、市民の利便性が向上することを目指しました。
実現したデジタル化(主なもの)
市役所へRPA,AI-OCRの導入・・・機械で出来る作業は機械に任せるもの。それにより職員さんが本来の仕事に集中できるなどし、行政サービスの向上に繋がっている。
(4年程前実証実験中であった千葉市のRPA等導入について調査し議会で質問、窓口においても要望、情報提供した。)
税金のキャッシュレス決済・・・税金について、スマホ決済、クレジットカード決済が出来るように議会で提案し、PayPay等での支払いが可能となった。
クレジットカード決済は一部の税金が令和5年度よりeL-QRを通じて可能となるが、全ての税金がクレジットカードでも支払い可能となるよう、引き続き市と協議していきたい。
ファミリサポートの入会説明会をオンライン化・・・入会説明会に行かないとサポートを利用できなかったのだが、議会でオンライン化を提案し、現在では入会説明会に行かなくても動画やしおりをWEBで確認すると入会できるようになった。
お手続き – 印西市ファミリーサポートセンター|ワーカーズコープ (jimdofree.com)
防災LINE・・・多くの人が活用しているLINEでも防災情報を発信する必要があるのではと質問し、市でも活用が始まった。登録者数も年々増加中。
提案中のデジタル化(一部)
・学童にWi-Fi環境を整備し、パソコンの宿題を出来るようにする。
・バスの位置情報システムを導入し、それをバス停のモニターにうつすこと。(今後市で検討予定)
・市内の各施設(図書館や公民館等)でWi-Fi環境整備。(一部施設でモバイルWi-Fi等検討中となった。)
・医療施設、自宅、介護施設との地域医療連携できるシステム。
・オンライン診療
等・・・