印西市の小学校英語教育と成田市を比べてみる。

印西市と成田市の小学校英語教育について市役所に問い合わせましたので記載します。担当の方、丁寧に教えてくださりありがとうございました。

まずは、印西市の小学校英語教育の現状(来年4月以降)。

・1、2年 任意。学校によっては行っている。
・3、4年 週1時間
・5、6年 週2時間

次に、成田市の小学校英語教育の現状。

・1-4年生まで。小学校20分の授業を2回。
・5、6年 上記に加え、45分の授業を1回。

そこから読み解く。

印西市の場合、1、2年生は任意とありましたが、少なくとも私の子供の小学校では行われていません。

私が子供の頃と違い、3年生から英語教育が始まったのはとても良いと思います。ただし、成田市はさすがですね。

1年生から英語必須。それから、1度の授業が20分で、週2回に分けて行う。子供の集中力、記憶力に対応していると思います。

これは私の経験ですが、子供の頃5年生から英語を習い始めましたが、
catという単語がどうしても「キャット」と読めなかった。英語に馴染めなかった。英語を習うのが遅すぎたのです。

そして今、全然英語ができません。それなのに会社で英語のマニュアル作成や翻訳の仕事、外国人へのプログラミング授業、そんな仕事を担当しなければならなかった。ものすごく苦労しました。

会社では英語の重要性がどんどん高まっていると感じます。

英語は早く始めることが大事だと、身をもって経験した私の願いは、印西市も成田市のように英語教育を1年生から受けられるようにしてほしいということです。